時代に翻弄されるエンジニアのブログ

ゲームプログラマをやっています。仕事やゲームや趣味に関してつらつら書きたいと思います。

なぜアイデアは風呂の中で思いつくのか

単に頭の整理をするのに便利だと言うこと。

 

イデアは雑多な情報からは生まれてきません。それは、アイデアは統一的なものだからです。点々を結んで線になったものと言うイメージです。

 

そのためには点と点の整理が必要になります。ただ整理するだけではなくつなげる必要があります。

 

この作業は、アウトプットになります。そしてインプット中は、アウトプットすることができません。これは、入力と思考が一緒にできないからです。

 

そして、現代人は基本的に、視覚と聴覚を常に使っています。これは、スマホやテレビ以外にも、意気込んで机にノートを広げることも含めてです。

 

お風呂に入るということは、基本的に感覚を制限します。そのため、体の中で使用するものは頭だけです。つまり、整理とアウトプットに専念できます。これがお風呂でアイデアが出る理由です。

 

これは、寝ているときや、トイレにいるときも一緒です。つまり、アイデアをアウトプットするための整理には、感覚のシャットダウンを行うこと。そのうえでアウトプットしか行なえない状態にすることが大切です。

 

僕も、ゲームづくりで、仕様決めや、プログラミングで悩んだときは、感覚をシャットダウンして考えるようにしています。